恋がはじまったよーー!!!

4年ぶりの更新になります。

ご存じの方もいるかもしれないですが、私自身がジャニーズから離れていたのでこのブログはもう更新しないかもしれないな、と思ったりもしていました。

 

この4年で私の人生はガラッと変わりました。

就職して同棲して結婚して退職して専業主婦になってあっという間に2020年です。仕事するにも結婚するにも多少の試練を乗り越えねばならなくて、さらには仕事と家事の両立も重なり、私の限りなく少ない体力は使い果たされ、日々の中にジャニーズを嗜む余裕はありませんでした。もちろん錦戸さんを好きな気持ちに変わりはなかったし、できる範囲でテレビも見ていたし、ライブにも行っていたけれど、それに対して湧き上がる気持ちとか、その想いを発信する気力・体力がなかったのです。長いお付き合いの皆様には「最近Twitterにいなくて寂しいです」と言わせてしまう3年間でした。

そんな私ですが、2019年に仕事を辞め、この1年でエネルギーを蓄え、また「ジャニヲタ」の端くれとしてTwitterに、そしてこのブログに舞い戻ってきました。

 

そりゃあ、その辺の一般人である私ですらいろいろあったんだから、人より苦労も栄光も多く経験してきた錦戸亮さんもジャニーズ事務所を退所しちゃうくらいのこと起こりうるよね。

 

錦戸亮さんを好きな気持ちに変わりはありません。見れば胸がぎゅっとなるし、元気に生きていてくれるとそれだけで嬉しくなっちゃうのもあのころのまま。でもね、私、やっぱり歌って踊ってキラキラしている世界を見るのが好きなんです。ジャニーズという文化が好きなんです。それを再確認したときにちょうど出会ったのが、Sexy Zoneでした。

 

2019年、仕事を辞めて時間ができた私。そして友達がSexy Zoneを好きになったタイミングが重なってライブ映像など見かけることが圧倒的に増えていきました。担当であった赤西仁さんを敬愛していると公言していた菊池風磨さんに対しては、「赤西くんの魅力がわかるなんて見る目がある!可愛い男の子だ!」と年上のお姉さんぶって眺めていたし、テレビなどで見かければ彼の歌い方や仕草からはその気持ちがひしひしと伝わってきて、ひそかに好感を持っていました。最初こそ「赤西さんみたいで好きだなぁ」と思っていたけれど、見れば見るほどに彼自身の天然人タラシなところが私のツボに入っていって、だからこそハマるなら菊池風磨さんなんだろうなとぼんやりと眺めていてずっと思っていました。

 

でもタイミングって不思議なもので、私をSexy Zoneに引きずり込んだのは中島健人さんだったのです。

 

20代前半のころはその端正な顔立ちから、少女漫画原作の映画で俺様な役を演じているイメージが強かった中島健人さん。私は『花より男子』でも道明寺より花沢類派なので、俺様なイメージのあった彼にハマることはないと思い込んでいました。また、ないものねだりの強い私は、努力の人よりも天才気質な人を好きになることが多かったので、自分のキャラを確立するために頑張って、努力しているように見えた彼は「顔の綺麗なセクシーサンキューの人」という印象でしかなかったのです。

 

そんな乏しいイメージを抱えたまま、2019年になり、Sexy Zoneを意識して見るようになったタイミングで中島健人さんは金髪になり、銀髪になりました。黒髪・金髪・銀髪と七変化していく彼は私の性癖を刺激し、意識的に目に入れるようになりました。そして改めて彼をきちんと見たとき「あれ、彼ってこんなに物憂げな人だったかな」と驚いたのです。スイッチの入っているときのキラキラした目と、ふとしたときの寂しげな眼差しのギャップに徐々に惹かれていきました。私の闇レーダーが発動したのです。

 

そして最新のライブ円盤である「Sexy Zone LIVE Tour 2019 PAGES」を手に取りました。彼らの作る耳ざわりの良いセットリスト、きらびやかな演出にどんどん惹かれて、何度も何度も見返しました。次いで友達とともに「Sexy Zone repainting Tour 2018」を見ました。「あぁ、これが本当のSexy Zoneか。松島聡さんを含めてSexy Zoneなんだ」と痛感させられました。5人でこそ完全体なんだなぁと、初見の私ですら感じてしまうほどにそれはそれは完成されたグループだったのです。

 

また、改めて菊池風磨さんの魅力にも触れました。それまで「風磨くん」と呼んでいたのに思わず「ふーまぁ!!!」と叫んで頭を抱える姿は友達に笑われるなどしました。本能的に惹かれるのはね、やっぱり菊池風磨さんなんだと思います。風磨くんとは見てきたものが似てる気がするから、だからこそ惹かれるのかもしれないなと思います。でもね、そんな中でもつい目で追ってしまうのは中島健人さんで、自分でもびっくりしたと同時に何か新しい扉を開けてしまった気がしたのです。

 

「圧倒的顔面の良さを持つジャニーさんのスペオキ」というイメージしかなかった佐藤勝利さん。ライブやバラエティで見るうちにそのバランスの良さと安定した情緒が圧倒的センターだなぁと思うようになりました。「Show Must Go On」は以前からジャニーさんがタレントたちに、私たちファンに教えてきてくれたことだけど、その言葉をそのままソロ曲のタイトルにできる彼に「か、かっこいい…」という感想しかありません。

 

今はお休みしている松島総さん。私結構彼のことが好きだなと思うのです。過去の映像でしか今は彼を知ることができないけれど、ムードメーカーなところもまっすぐ真面目なところもちょっと天然なところも歌とダンスがとびっきり上手なところも、愛おしい人だなと思わずにはいられないのです。

 

「あんなに小さかったのにこんなにニョキニョキおっきくなっちゃって…」と親戚のおばさんレベルでしか見ていなかったマリウス葉さんも今年20歳を迎えてすっかり大人の顔だなぁと、そのスタイルの良さとともに見とれてしまいます。今もたくさんのことを学び続けている彼は、これからお兄ちゃんたちに負けないくらいの力でSexy Zoneを引っ張っていくんだろうなぁ…と、やっぱり親戚のおばさん目線になってしまいます。

 

そして2019-2020年のジャニーズカウントダウンコンサート。「あ、私、Sexy Zone大好きだ。応援したい」という強い気持ちを実感し、そこから細々と私なりに彼らを応援してきました。

 

そのうちに中島健人さんは黒髪に戻りました。
彼への気持ちは、派手髪フェチな私の一時的な好意だったのではないか?と疑いを持ったりもしましたが、今もせっせと黒髪の彼が出ている雑誌を買いあさっている状況です。彼のキラキラしているだけではない過去の話をちらほら聞いて、闇好きの私は日々悶絶し、日々好きを更新しています。たくさんの闇あるキャラクター(フィクション)を好きになってきたけれど、中島健人さんは生きる闇を抱えた王子様です。

 

またSexy Zoneのさまざまな映像を見ている中で、やっっっぱり菊池風磨さんは私の本能に訴えかけてきます。現場からは以上です。

 

2021年デビュー10周年を迎える彼らには、既にたくさん積み重ねてきたものがあって、今から私がそれを勉強したところで知り得ないこともたくさんあって。だからこそ私は私のペースで今の彼らを応援して、未来の5人に期待していたいなと思います。

これからの彼らを余すことなく追いかけていきたい、そう思える人たちにまた出会えたことがとても嬉しい毎日です。

 

またジャニヲタするぞーー!!!