錦戸担がV6のライブ映像をチラ見してみた
最近V6さんにハマっている友人に薦められ、WOWOWで放送していた「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-」を見ました。
このライブは3時間の公演を1時間半に編集したもので、しかもその編集には三宅健さんが携わっているんですね。
V6さんのライブ映像を見たのは今回が初めてだったのですが、この1時間半の映像を見終わったときの私の感想はただただ「素晴らしい」の一言でした。
今回はその感動を忘れないように記録しておこうと思い、ブログの記事にしました。
私はKAT-TUN担を経て、現在は錦戸担です。
V6さんに関しては、歌番組やたまに見かけるバラエティで得た浅い知識しかありません。それゆえにファンの方からすると見当違いなことも言うかもしれませんが、大目に見ていただけると幸いです。
映像を見ていて、1番多く口にしたのは、
「うわ〜!この人たちめちゃくちゃアイドルじゃないか〜!」だと思います。
それぐらいアイドルなんです。
衣装・ダンス・演出……
どれをとっても完璧なアイドルで、もう、私は感動してしまいました。
私はあんまり衣装に頓着のないジャニヲタだと思っているのですが、それにしても彼らの衣装素敵すぎませんか…?
オープニングから黒地×ゴールドのナポレオンジャケット着用ってどこの星の王子様たちなんですか……と、開始30秒で心を持っていかれたわけです。
そしてそのナポレオンジャケットのまま「Supernova」ですよ!!
「Supernova」は端的に言ってジャニヲタホイホイソングだと思います。
アダルトな香りのする歌詞にガシガシ踊るようなダンスが映えるメロディ…ほら、これだけでホイホイされませんか?私はされます。(チョロい)
これまたダンスも素敵なんですよ。
ラストに、
両手首を擦り付ける→そのまま手首を首筋に持っていき擦り付ける
といった振りがあるんですけどそれがまたたまらない…香水を肌に馴染ませるような動きなんですけど、なんともアダルティな振り…
曲の雰囲気に合った振りだなぁとうっとりしてしまいました。
ですからね、
「Supernova」×ナポレオンジャケット=素晴らしい
以外の方程式はありえない!と、初見で理解しました。
そして次は「Air」
You&Jで育った私としては、NEWSの「Forever」に似た雰囲気のある曲だなと思いました。
優しくてキラキラしたメロディと、それに合う男性目線のラブソング。
初めて聞いたとき、歌い出しから好きだなぁと思いました。
そう思いながら映像を見ていると、大サビの前に暗転。照明がついたとき、そこに現れたメンバーの皆さんは赤いバラを持っており、そのまま花道を歩き出す……
す、すげええええええ!!!
ナポレオンジャケットを着て、男性目線のほっこりラブソングを歌う。その手には赤いバラ……
これにときめかない女はいないと思わされる完璧な演出、この時点で完全にオチました。
V6はすげぇアイドルだ…
この次に私の琴線に触れたのが「GUILTY」でした。
だって…だって……
椅子を使った演出してる〜〜!!!
私はもともと「GUILTY」という曲が好きです。
キラキラしたメロディと相反する大人の報われない恋を描いた歌詞。こういうの大好きなんです。
そんな大好きな曲を!!!
白い椅子を使った演出で見せてくれるとは!!!
花道に椅子を並べて座って、そこで足のステップや手の動きが際立つダンスをする。何これかっこよすぎる……
ここで、私の中の信頼できるアイドル・V6というジャンルが定着する音がしました。
「will」は歌とダンスと綺麗な照明と、その3つだけで構成されていると言っても過言ではないのに、それだけなのに、とても美しい世界が展開されている。
というか、V6さんっていうのは基本的にシンプルにかっこいいんだなあと。
ダンスの一つ一つにキレがあるし、照明の使い方が上手だから、シンプルでもかっこいい。
はぁ…これがアラフォーアイドルの余裕か…と見せつけられました。
このあとMCを挟んで、シングル曲メインの流れになっていきます。
「Sexy. Honey. Bunny!」冒頭、坂本さんの"Sexy!"を長野さん・三宅さんに奪われてガクンっとなるくだりを挟むというバラエティさもあり、ますますすごいなあと感動する私。
「Supernova」も「GUILTY」も「WAになっておどろう」も「バリバリBUDDY!」も全部V6さんの曲なんだよなぁって思うと圧巻ですよ。
かっこいいアイドルなだけじゃなくて、軽い笑いも挟めるなんてすごすぎる。そしてこれをやってのけているのがデビュー20年を迎えたアラフォーアイドルだなんて……ひれ伏すしかない。
そして最後は黒いスーツで歌い踊るV6さん。
シンプルなのに女子は誰でもときめいてしまう最高の洋服、それはスーツ……
はぁ、もう、本当にわかってるなぁ…この人たち。最後にスーツを持ってきてくれるなんて、さすがすぎる……
「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」冒頭はメンバー全員でアカペラで歌い始めるのですが、それがまた最高に綺麗。
アカペラってさ、たとえワンフレーズでも合わせるの難しいと思うんだ。でもね、それでもあんなに綺麗なハーモニー聞かせてくれるなんて本当にね、もう。どこまで好きにさせれば気が済むのよ、と言いたい。もうどこまでも好きになっていってしまう……
そしてメンバーの挨拶を挟み、
デビュー20周年の記念にメンバーみんなで作詞したという「此処から」という曲。
WOWOWで放送されたのはここまでです。
1時間半、楽しすぎてあっという間に終わってしまう感じ。
そしてまんまとフルで見たくなるこの感じ。
近い将来、私はV6さんのBlu-rayを買うのでしょう。
デビューからメンバー誰1人欠けることなく活動を続けていくのがどれだけ難しいことなのか、近年の様々な動向を見てるとわかります。
それにジャニーズ以外のアーティストさんだって、「音楽性の違い」で解散していく人がざらにいるわけで。
V6の皆さんがいかにクレバーで素敵なアイドルなのか、よくわかったライブ映像でした。
あぁぁぁあ〜!!
私の右足が沼にハマっていく音がする……